こんにちは、頭痛解消ラボのみつです。
昨日から出張で名古屋に来ています。
地元の札幌では5cm以上の積雪があり、いよいよ冬本番となっているようです。
北海道の人間にとっては、この時期の名古屋は暖かく過ごしやすいですね。
さて、今回は100均で気圧変動を軽減する耳せんを見つけましたので、今回の出張で飛行機に乗る時に試してみた結果をご紹介したいと思います。
この100均で買った耳せんは、「魔法の耳せん」と同じ形状で、仕組みも同じようでした。
実際、どのくらい効果が期待できるのか、とても気になりますね。
「魔法の耳せん」を試した結果はこちらをご覧ください。
魔法の耳せんを使った時の失敗から学んだこと
価格としては100均で買ったものより、20倍する「魔法の耳せん」を前回試した時は、その効果を実感することはできませんでした。
この時は、純粋に耳せんの効果を検証するために、あえて耳抜きしませんでした。
結果として、耳の痛みが酷くなってしまい、頭痛が起きてしまいました。
原因を振り返ってみると、あくまでも可能性ですが、
・耳せんのはめ方が不十分だった
・耳せんに不具合があった
・そもそも飛行機内の気圧変化に対応していない
・気圧変化に対応しているが完全に防げるものではない
まとめると、使い方の問題か、製品の機能的な問題のいずれかが考えられます。
この反省を踏まえて、今回は軽めに耳抜きを行いながら検証してみました。
実際に100均の耳せんを使ってみた結果
飛行機内に乗り込んでから、耳せんをはめました。
今回は、はめ方が不十分だった可能性があった前回の反省から、耳せんのはめ方をしっかりと確認して実施しました。
耳の上部を軽く引っ張って耳せんを入れるとうまくいくようです。
気圧の変化が一番大きくなるのは、離陸後の上昇と、着陸前の下降の時です。
私の場合は、特に着陸前の下降時が耳が痛くなります。
気圧の変化で鼓膜が圧迫されると、耳の聞こえが悪くなるのですが、耳せんをしている効果なのか、聞こえ方がそれほど悪くなりませんでした。
離陸後、着陸前、ともに鼓膜の圧迫感は多少あったので、軽く耳抜きをしてみました。
結果、耳の聞こえも変わらず、鼓膜の圧迫感もあまりなく、頭痛も起こりませんでした。
今回は、着陸前の下降時に、気流の関係で機体がかなり揺れました。
先日の北海道で起きた地震を思い出してしまうくらい激しく揺れたので、少し恐怖を感じてしまいましたが、無事に名古屋に到着しました。
まとめ:耳せんの効果は過信せずに耳抜きなどの対策もしましょう
今回の検証では、前回「魔法の耳せん」と同じ方法ではないし、気流の影響などもあり、同じ条件での検証ではありませんが、正しい使い方と耳抜きなどの対処も合わせることで、何もしていない時よりも快適に過ごすことが出来ました。
私の経験的には、緯度の関係で、札幌から名古屋に向かう時よりも、名古屋から札幌に戻る時の方が気圧の影響を受けやすいと感じています。
明日、名古屋から札幌に帰りますが、その時も使って検証してみたいと思います。