こんにちは、みつです。
今年の北海道はどうしちゃったんでしょうか?
1年の半分が終わろうとしているこの時期、7月の夏本番を迎えようとしているのに、最高気温も20度前後を徘徊しています。
最低気温も10度前後なので、この時期にストーブが必要な場面もあります。。。
例年ですと、8月後半くらいから台風がやって来るのですが、最近は7月頃から発生件数が増えてきているようですね。
気象の変化が頭痛持ちにとっては、まさに「頭痛のタネ」になっていますが、これから台風が増えてくるにつれ、ツライ日々に悩まされることも多くなってくると思います。
そこで今回は、台風がやって来る前に、台風・低気圧による頭痛への影響と対策についてお話しようと思います。
気圧の変化による頭痛の仕組み
気圧の変化によって起こる頭痛は、実は原因がはっきりしていません。
医学的には、低気圧と頭痛の関係は明らかになっていないのが実情です。
しかしながら、低気圧や台風が近づいたり、高速エレベーターや飛行機に乗ったりすることで頭痛が発生することは実際に起きています。
頭痛の研究は世界中で行われており、日々進歩し続けています。
いずれ気圧と頭痛の因果関係が明らかになると思いますが、現時点で以下のような原因が考えられています。
1. 低気圧によって血管を押さえている圧力が弱くなることで血管が拡張して頭痛が発生する。
2. 晴れの日と雨の日では、気分に変化があるように、気圧の変化が自律神経に作用して頭痛が発生する。
3. 内耳には気圧センサーがあり、体調によってそのセンサーがうまく機能しないために頭痛が発生する。
医師の間でも意見が分かれているため、専門家ではない人間にとっては、頭痛が無くなればどっちでもよいのが正直なところですね。
気象や天気の変化で頭痛や肩こりが起きる、低気圧頭痛の解消方法についても紹介していますので、そちらも参考にしてみて下さい。
気圧の変化を知ることで頭痛に先回り
医学的根拠があろうが無かろうが、低気圧によって頭痛が発生するのであれば、頭痛を予防したり、軽減したりする必要があります。
では、どのようにして低気圧による頭痛の対策を取ればよいのでしょうか?
その一番の対策方法は、気圧の変化を知ることです。
つまり、低気圧の予報を注意深くチェックすることで、低気圧が来そうな時期を早めに察知し、頭痛が来るタイミングを見極めて予防や早目の対処をすることが、この頭痛における最善の方法です。
「頭痛ーる」というスマホアプリを使うことで、天気や気温、気圧の変化を時間ごとに確認することができます。
このアプリでは、頭痛の起きたタイミングにメモを残すことができるので、気圧の変化と頭痛の発生を記録しておくことができます。
このアプリで記録を取っておけば、どのくらいの気圧変化で自分の頭痛が発生するのかチェックすることができます。
ちなみに、私の場合は、気圧が通常の場合でも低い場合でも発生していましたので、気圧の影響は少ないようです。
これによって、低気圧が近づいてきたら、先回りして頭痛の対策を打っておくことが出来るようになります。
例えば、990hPaを下回ったら頭痛が発生すると分かった場合、
990hPaになりそうな時間帯になったら、頭痛が起きる直前に頭痛薬を飲んでおくことが出来ますね。
頭痛薬は、痛みがひどくなってから飲んでも効きにくくなってしまいます。
こちらの記事でも、頭痛薬の効果的な飲み方について解説しています。
まとめ:低気圧の時期を予測し頭痛に先回りして頭痛薬を飲んでみましょう
低気圧や台風が近づいてくるだけで憂鬱な気持ちになってしまう方も多いと思います。
寒くなったり、低気圧や雨が近づいてくると、頭痛以外にも古傷が痛んだり、めまいや色々な不調が現れることがあります。
不調の原因は、様々な要因が絡んでいることが多いため、これという決定打はなかなか見つけにくいものです。
低気圧や台風が来ることで頭痛が発生しているとしたら、低気圧や台風の予報などに気を配って頭痛の発生を予測してみましょう。
頭痛の発生タイミングをうまく掴めることが出来れば、痛みが悪化する前に頭痛薬などの対処を効果的に行うことが出来ます。
薬に頼りたくない人は、
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こちらの耳せんを使って、低気圧による頭痛を軽減することが期待できます。
ぜひ試してみて下さい。