こんにちは、頭痛解消ラボのみつです。
先日、仕事中に頭痛が酷くなったので、仕事が一段落したこともあり、早退して脳神経外科に行ってきました。
今回は、その時のお話をしたいと思います。
ここ数日、頭痛が続いた件
11月に入ってから、ほぼ毎日頭痛が続いていました。
とりあえず対症療法でしのいでいましたが、4日間連続で頭痛薬飲んでいたので、さすがにそろそろマズイと思って、この日は仕事を早退して病院に行きました。
脳神経外科に外来診療
自宅の近くに比較的新しく出来た病院があったので、行ってみることにしました。
ちょうど昼ごろだったので、午前の診療が終わり、午後の診療を受け付けているところでした。
診察開始が、13時半からだったので、血圧と体温を測って脳神経外科の外来受付を済ませてから一度帰宅し、少し横になって休んでから、再び病院に向かいます。
病院で待っている間に・・・
問診の順番を待っていると、徐々に頭痛がひどくなってきました。
普段なら、頭痛がひどくなる前に頭痛薬を飲んで切り抜けるのですが、病院で診察するため、市販の薬を飲むのを控えていました。
すると、頭痛がどんどん酷くなり、脂汗が止まらなくなり、吐き気も出てきました。
ようやく問診となり、症状を伝えたところ、担当医はあまり感触の良い反応ではありませんでした。
多分、こちらも意識朦朧としていたので、はっきりと覚えていませんが、もう少し親身になってくれてもいいのに、という印象を持ってしまいました。
CTとMRI
もうすでに待合所で起きて待っていられなかったので、体調不良の方のためにベッドを用意してあるとのことだったので、ベッドを借りて休ませてもらいました。
ようやくウトウトして来たところで、起こされて、検査の受付へ向かいます。
MRIを先に撮ると聞かされていたのですが、検査の受付では、CTの検査室前に案内されました。
もうグロッキー状態なので、言われるがままに移動して、ベンチで横になって休むしかない。
MRIの検査室に案内され、身につけている金属類を外し、いざMRIへ!
耳栓をして頭を固定され、カバーをかけられ、機械の中へ吸い込まれて行きます。
しかし、いくら待っても動き出さない。。。
機械トラブルがあったようで、別室へ案内されます。
改めて、頭を固定され、カバーをかけられ、機械の中へ吸い込まれて行きます。
頭痛が悪化している時のMRIは、もう地獄でしかない。
気分が悪くなったらブザーを押してくださいと言われていたのですが、ギリギリで乗り切りました。
外していたものを身につけ、トイレに行きたいと訴えたのですが、ベッドへ案内されそうだったので、もう間に合わないと思い、「すみません」と一声かけて、トイレに駆け込みます。
この時点で15時半過ぎ、お昼も食べていないので嘔吐しても何も出て来ません。
吐瀉物がない時の嘔吐の方が、逆に苦しい。。。
そのあともCTまでベンチで横になって休んで、CTを受けて・・・もう、この辺りになってくると記憶もうっすらしか残っていません。
CTのあと、再び問診、検査結果の説明がありました。
「特に出血している様子も無く、問題なさそうですね。」
問題ないという免罪符はもらったけど、この頭痛は結局何も改善されないままでした。
何も言わなければ、痛み止めすらもらえない勢いだったので、「痛み止め出してください。」と、最後の力を振り絞って伝えて、診察終了。
診察後の会計で、ビックリ
会計の頃には、待合所も人がまばらで、すぐに会計が終わりました。
金額を見て、「頭痛が悪化して、検査で問題なく、この金額っ!!」とビックリしてしまいました。
あとで、冷静に考えるとCTとMRIを撮ったのと、初診だったので仕方ないと思いました。
まとめ:脳神経外科で問題無かったら、頭痛外来へ
これまで、何度か脳神経外科で診察を受けましたが、脳や頭部には問題ないことは分かりました。
しかし、頭痛は未だに改善されていないので、今度は頭痛外来に行って、頭痛専門の先生に診てもらおうと思います。
その時には、改めてブログでご報告していきます。