こんにちは、みつです。
最近、朝起きた時に頭痛に悩まされることが増えています。
今週は2度も寝起きの頭痛が発生していました。
これまでは、週末の日中に起こることが多かったのですが、最近になって寝起きに頭痛が起こるようになっています。
朝起きて発生する頭痛の原因
朝起きた時、寝起きに発生する頭痛の原因は、寝ている間の身体の変化によるものが大きく関係しています。
睡眠中は、副交感神経が優位に働くため、血管が拡張しています。
起床後には、交感神経が優位に変わるので、心拍数が上がり、血流が増えます。
そのため、血圧が上がり、拡張した血管が三叉神経等を圧迫するため、片頭痛が発生します。
また、就寝中の姿勢によって、首や肩などに負担がかかると、筋肉が緊張状態になるため、緊張型頭痛が発生することもあります。
寝起きに起こる頭痛の対処方法
私の場合は、朝起きた時に頭痛が発生した場合は、早く痛みを抑えて仕事に向かう必要があるため、すぐに頭痛薬を使っていました。
頭痛薬に頼らずに、寝起きに発生する頭痛を解消する方法をご紹介したいと思います。
モーニングコーヒー
朝起きて、1杯のコーヒーを飲むことは、頭痛解消にはとても理にかなっています。
片頭痛として発生する場合は、コーヒーに含まれるカフェインが拡張した血管を収縮させるため、片頭痛の痛みを和らげる効果が期待できます。
頭を冷やす
反省を促すという意味ではなく、後頭部や額を熱吸収シートなどで冷やすことで、血管の拡張を抑えます。
首の後ろ辺りを冷やすと効果的なようです。
痛みが引くまで休む
片頭痛だった場合は、部屋を暗くしたまま布団から出ずに、痛みが治まるまでそのまま休むのも対処方法のひとつです。
身体を動かす
緊張型頭痛の場合、寝起きは筋肉が緊張状態になっています。
身体を動かすことで、血流を促し、頭痛の痛みを和らげることができます。
ただし、片頭痛だった場合は逆効果になるので注意して下さい。
まとめ
今までは、あまり朝に頭痛が起きることがなかったのですが、最近になって寝起きに頭痛が起きるようになったこと自体、何がキッカケなのか、まだはっきり分かりません。
この症状が出るようになってからの傾向として、脱水気味であること、血圧が高めであること、が関係しているかもしれませんね。