こんにちは、頭痛解消ラボのみつです。
昨日、金曜日は会社の送別会がありました。
この日はプレミアムフライデーでしたが、最近はプレミアム感はあまり感じなくなってきた気がします。
お店は小ぢんまりしていましたが、食べログで3点以上のお店をチョイスした甲斐があり、料理はとても美味しかったです。
すごく久しぶりにお酒を飲んだので、次の日の朝、頭痛が出てしまいました。
最近テレビで頭痛薬のCMでも耳にする、いわゆるアルコール頭痛です。
今回は、アルコール頭痛になった時の対処方法を自分流で実践した内容をご紹介したいと思います。
アルコール頭痛については、こちらで紹介しています。
アルコール頭痛かどうかの判断
私は基本的にあまりお酒が強くないので、普段からそんなにお酒は飲んでいません。
そのせいか、以前と比べてお酒に弱くなったようで、3,4杯飲んだくらいでも次の日に二日酔いになることもあったりします。
二日酔いでお酒が抜ける時に、脱水症状になったり、体温が奪われたり、めまい、吐き気(嘔吐)、頭痛が起こります。
特に片頭痛がある方は、アルコールが身体から抜ける時に頭痛になりやすい傾向があります。
私の場合、二日酔いが酷くない時でも頭痛が出ることがあり、起きているのが辛いこともしばしば。
体感としては、飲酒後からおよそ4〜6時間後くらいに頭痛が出て来るようです。
アルコール頭痛の自己流対処方法
アルコール頭痛の一番の対処方法は、水分補給です。
通常、ビール1リットル分のアルコールを排出するために、1.1リットルの水分が体内から出て行ってしまいます。
一番良いのは、スポーツドリンクか経口補水液です。
スポーツドリンクかコーヒーを飲む
私の場合は、頭痛解消を最大の目的としたいので、二日酔いが軽度な時はコーヒーを飲んで血管の拡張を抑えます。
二日酔いが酷い時は、スポーツドリンクを多めに飲むようにします。
水分を補給して、アセトアルデヒドの排出を促すことで二日酔いを早めに軽くすることが結果として頭痛解消に繋がります。
アセトアルデヒドを排出するには、
1. 発汗
2. 排尿
3. 嘔吐
のいずれか、もしくは全部、つまり水分と一緒に排出されます。
ある程度排出されると、二日酔いの辛さは軽減されてきます。
熱吸収シートで血管を収縮させる
アセトアルデヒドの排出を促すために、血管を拡張させます。
それが、周辺神経を圧迫して頭痛を発生させます。
ある程度、二日酔いが軽くなってきたら、今度は速やかに血管を収縮させて頭痛の原因を取り除きます。
私の場合、熱吸収シートを貼って横になって安静にします。
最後は頭痛薬を飲んで痛みを和らげる
早めに痛みを軽減させるには、頭痛薬に頼ってしまうのもアリです。
二日酔いが酷い時は、せっかく頭痛薬を飲んでも嘔吐して吐き出してしまうと効果がありません。
空腹のまま頭痛薬を飲んだら胃に負担がかかるので、吐き気が収まったら、少しだけお腹に入れてから薬を飲みましょう。
まとめ:アルコール頭痛は水分補給と頭痛薬
あくまでも私の場合なので、同じ方法で解消できるとは限りませんが、アルコールを体内から排出するのがアルコール頭痛を解消させる最も効果的な方法です。
私は、スポーツドリンクをたくさん飲んだり、コーヒーを飲んでアルコールの排出を促すようにします。
その後、熱吸収シートで血管拡張を抑えるように努め、安静にします。
最後は、頭痛薬に頼ってみるという方法もありますが、吐き気が収まってからにしましょう。