元々頭痛もちの人が予防的に鎮痛薬を服用したり、繰り返し服用していると、脳が痛みに対する感受性が強くなり、小さな痛みでも大きな頭痛に感じてしまいます。
1ヶ月のうち、15日以上頭痛が起こる、3ヶ月以上継続して鎮痛薬を服用している等、ある程度判断基準があります。
この頭痛は生命にかかわることはありませんが、薬が効きづらくなるためより強い薬を求める等の悪循環になるため、早めに医療機関の診断を受けましょう。
思い切って服用を止めるのが回復の近道ですが、反動で一時的に激しい頭痛や嘔吐等に悩まされるため、医師に相談した方が良いと思います。
薬物乱用頭痛
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