こんにちは、片頭痛解消ブロガーのみつです。
私は長年デスクワークの仕事にたずさわってきました。
今でも1日10時間前後は机に向かっています。
もちろん途中には休憩を挟んだり、トイレに立つこともありますので、10時間座りっぱなしではないのですが・・・。
ですので、慢性的に「目・肩・腰」に不安を抱えています。
頭痛について色々調べていると、こうした目や肩から来る頭痛もあるようです。
そのひとつが「緊張型頭痛」というものです。
緊張型頭痛は、筋肉が緊張することで発生する一次性頭痛のひとつです。
片頭痛の次に多いと言われています。
私は仕事柄、緊張型頭痛と片頭痛の両方を持っています。
そこで今回は、頭痛のツートップの一角である、緊張型頭痛の正体を探ってみたいと思います。
緊張型頭痛の特徴
緊張型頭痛の特徴としては、首や肩などの血行が悪くなり、筋肉が緊張状態になってしまうことで後頭部や首の付け根等、もしくは頭部全体に起こる頭痛です。
人によっては、毎日継続的に痛みが続く場合、一時的に発生する場合、があるようです。
私の場合は、以前は毎日続いていましたが、現在では一時的に発症することが多いです。
緊張型頭痛の原因
緊張型頭痛の主な原因として挙げられているものとして、
1.長時間、同じ姿勢や不自然な姿勢
2.冷え
3.精神的なストレス
4.身体的なストレス
5.上記以外に起因する筋肉の緊張
が挙げられます。
1~4については、対処療法で軽減できるようですが、5の場合は注意が必要です。
他の病気が原因の場合が考えられるようです。その場合は、頭痛の専門的な病院に相談されるのが一番ですね。
緊張型頭痛の対処
緊張型頭痛の場合は、血行が悪くなったり、筋肉の緊張が主な原因ですので、それを解消するという対処になります。
1.同じ姿勢を長時間しない、こまめに身体を動かす
2.首や肩などを温める
3.適度にストレスを解消する、ストレスを溜めない
なんか3番目は難しそうですが、1番目にあるようにこまめに身体を動かすだけでもある程度ストレスの発散になると思います。
緊張型頭痛が毎日続く方へ
私も以前は毎日頭痛に悩まされていましたので、頻繁に市販の鎮痛薬を服用していました。
幸いにも薬による副作用や影響はありませんでしたが、ロキソニン等の強めの鎮痛薬を毎日継続的に服用していると、「薬物乱用頭痛」という薬物に起因する頭痛になることがあるそうです。
くれぐれもご注意下さい!!